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接着歯科

Adhesive dentistry

Outline接着歯科の概要

接着歯科

人間の歯は表面にエナメル質という面(ツルツルする面)と象牙質という面(エナメル質の内側にある面)があります。
その面から虫歯になると痛い、しみるという症状が出てきます。
その症状が進行する事により歯の真ん中に存在する神経に到達し、強い痛みが発生します。
この強い痛みが出る事により、神経を取る事となり歯がもろくなる方向へと進んで行きます。
不幸にも虫歯になってしまった場合、ただ治すのではなく長期的にご自分の歯で噛みしめることができる、また治療をして虫歯になりにくい歯にしていくことが、接着歯科の本来の意味でもあると思います。

詰め物、被せ物に至るところで接着歯科は必要となります。
詰め物や被せ物を取れないように強力に付けることも大事ですが、歯に詰める、被せる間にある隙間を埋めることで、微小漏洩を防止し、二次的な虫歯や脱離を食い止めることができます。
また、日本はこの接着歯科に関しては世界でもトップレベルであります。
当院では、こうしたことから開業当時から「1本でも多くの歯を残すために」というコンセプトのもと接着歯科には力を注いでまいりました。接着歯科をうまく成功させるためには、日頃の予防歯科も重要になり、患者様、歯科医師、歯科衛生士の3人6脚の協力が必要となってきます。

他の治療法との違い

当院ではただ被せ物をかぶせるのではなく、接着を通して歯1本1本を長期的に残す歯の神経をなるべく保存するという考えのもとに行っております。
歯牙に接着する接着材料や接着方法も特殊な方法で行い、長期的に保存できるようにしております。

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